SSブログ

電力不足、こんな節電で協力 何でもランキング [東日本大震災]

値上げ容認は1割弱

2011/4/16 4:00の記事です。


 今夏、東京電力管内で予想される電力供給不足は最大1500万キロワット。大口需要家が25%削減を達成しても、それで減らせるのは400万キロワット強にすぎず、残りを家庭や小口需要家が減らさないと追いつかない計算だ。ここは「暮らしを変える」というぐらいの心づもりが必要かもしれない。

 「これなら自分も協力したい」という節電策をネット調査で聞いたところ(複数回答)、1位には「名所のライトアップはがまんする」、2位には「自宅の冷房設定は27度以上」が僅差でランキングされた。

96958A88889DE0E4EAE2E3E5E7E2E3E7E2E6E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2-DSXBZO2679017015042011000001-PB1-21.jpg

 自宅の冷房設定温度で一番多かったのが28度。エアコンは全家庭の年間電力消費量の25%を占めるだけに、この節電効果は大きい。設定温度は、5位の店舗、8位の電車内、13位のオフィスでも「28度でいい」という人が5割を占めた。

 オフィスの冷房を左右するのが、10位に入ったクールビズ。男性のカジュアルウエアをどこまで認めるかについて聞いたところ、「ポロシャツでいい」という人は67%、Tシャツは21%、サンダルは22%だった。

 3位には「自宅の電球をできるだけ多くLEDにする」が入った。通常の白熱電球に比べ消費電力は約7分の1だが、価格は1つ2000円程度から。節電のためには一時的な出費もいとわぬ姿勢がうかがえる。とはいえ「電気料金を上げてもいい」という人は10%にも満たなかった。

 上位には、街中の照明に関するものも。4位のネオンサインの削減について、どれくらい減らしてもいいかを聞くと5割以上というのが多かったのに対し、商品を売る店舗については4割以下という声が多い。「商品の説明がちゃんと読める程度」(20代女性)という線は守る必要がある。

96958A88889DE0E4EAE2E3E5E7E2E3E7E2E6E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2-DSXBZO2679047015042011000001-PN1-21.jpg

 調査は、東京電力・東北電力管内に住む人たちだけでなく、それ以外の地域の住民にも同じ質問をしたが、両者の結果に大きな差はなかった。


以外にアンケート結果が常識的という感想です。それだけの覚悟で、今年以降の夏をしばらくは、乗り越えていかなければならないという結果ではないでしょうか?

 

 


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。