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自衛隊、米軍と不明者一斉捜索 東北3県沿岸(日経Web)の写し [東日本大震災]

2011/4/1 9:48の記事です。

東日本大震災の発生から3週間となる1日、被災地での支援活動を大規模展開している自衛隊は在日米軍や海上保安庁などと連携し、行方不明者の一斉捜索を開始した。被害が甚大な岩手、宮城、福島3県の沿岸部約600キロを集中的に捜索し、不明者の早期発見に全力を挙げる。一斉捜索は同日早朝に始まり、3日間実施する。

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 捜索は陸上自衛隊東北方面総監部(仙台市)の災統合任務部隊を中心に、在日米海軍や海上保安庁のほか、地元の警察や消防も加わる。自衛隊は約1万8千人、米軍は約7千人を投入。自衛隊と米軍で航空機計約120機と艦艇計約65隻を一斉に出動させ、3県の沿岸部や水没が深刻な宮城県石巻市内の一部地域などを集中的に捜索する。

 3県の沿岸部を9地区に分け、被災地で支援活動をしている陸自の9つの師団・旅団が陸上での捜索活動を担う。米軍は原子力空母「ロナルド・レーガン」など艦艇約15隻、空母艦載ヘリなど約20機を展開させ、主に岩手県沖で捜索に乗り出す。東京電力福島第1原子力発電所の半径30キロ圏内は除く。

 行方不明者は自衛隊を中心に連日、捜索活動を続けているが、現在も約1万6千人が行方不明のまま。時間の経過とともに不明者の発見率は低下する傾向にあることから、日米が連携して大規模な「ローラー作戦」を展開することを決めた。


米軍の支援に感謝。


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