地震 M7.9 ⇒ M8.4 ⇒ M8.8 ⇒ M9.0 [東日本大震災]
2011年3月11日 14:46分
横揺れを感じ始めた。地震だ。最初は、わずかな揺れと思い、そのうち止まるとおもいきや、だんだん激しくなり、同僚の仲間が、全員いるかどうか、確認した。
と同時に、揺れは、もっと激しくなり、積み重ねていた書類が崩れる。
机の中に入って、揺れが治まるのを待つ人もいる。
なかなか治まらない。
時間にしてどうだろう?2分?テレビをつける。震源地は、宮城沖の地震とわかる。
しばらくして、窓から外を見ると、人が溢れている。テレビで津波の警戒の情報が流れ始める。
地震発生時は、このような状況。
帰宅するのに、電車もまったく動いてなく、タクシーもつかまらない。
というか、車が、渋滞でまったく動いていない。で、アイフォン片手に、自宅までのマップを検索。
2時間15分ということでしたので、また、会社から自宅まで、限りなく直線に近いルートを示したことで、会社の前から歩き始める。
幹線道路は、結構、人も多いが、一歩、裏道に入ると、人影もまばら。また、裏道から幹線道路の交差点は、車が動かず、渋滞している状況。
意外とさっささっさと歩きました。2時間20分!
次の日、聞いたところ、大手町から4時間かけて帰ってきた人もいたようです。
東京が大災害であるならば、おそらく歩く人は、この日の1000倍ぐらいで、歩道が大渋滞になるのかも。
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