支援活動 [東日本大震災]
地震による影響は計り知れないものがある。
15日のニュースで、地震5日目でやっと道路に車が走れるようになり、釜石まで支援物資が届いたとのこと。
今回の地震の「被害甚大」を改めて、思い知らされた。
食糧、紙おむつ、飲料水、薬、毛布、燃料、暖房器具、衣服、下着、入浴施設・・・・
16日の朝のニュースでも、被災者の言葉が、時間とともに、ニーズも少しずつ変化してきているように聞こえた。
また、今回の地震は、非常に地震による被害エリアが非常に広いことによって、避難所が分散し、また、燃料等による移動手段もない、地域特性によるアクセスの不便さなどから、避難の孤立化が解消しない現状がある。行方不明者の確認もまだまだ時間がかかりそうである。
現地に入っている自衛隊、救助隊、マスコミの人たちがいる。
マスコミは、くまなく、現地をレポートし、生の声を、生の映像を拾ってほしい。そして、生のニーズを引出し、それらの情報を集約し、国や救助隊と連携して、被災者に、効率的な手当ができる方法・仕組みは、できないだろうか?
一つになれないか?
現地は、雪が降り、まだまだ、春が遠い。被災者の健康を、心から祈念する。
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