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KDDIは10倍に 携帯3社、WiFi基地局拡大加速(日経web)の写し [IT関連]

 NTTなど通信各社は「WiFi」と呼ばれる公衆無線基地局を大幅に拡大する。

 ドコモは今後1年で約4倍、KDDIも10倍に増やす。

 公衆無線はカフェテリアや駅でスマートフォン(高機能携帯電話)やパソコンを無線でつなぎ、インターネットに接続するサービス。携帯電話回線のデータ通信量が急増していることを受けてインフラ増強を急ぐ。

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 ドコモは月額315円の公衆無線サービス「MZONE」に使う無線基地局(アクセスポイント)を1年以内に6800局から約3万局に増やす。将来的に10万局まで拡大する方針。 

 ドコモが出資する公衆無線インフラ会社のNTTブロードバンドプラットフォーム(東京・中央)が基地局を設置し、ドコモにレンタルする形で整備する。設備投資額は100億~200億円とみられる。

 NTT東日本もセブン&アイ・ホールディングスと提携し、飲食店などを中心に全国約1万4000店舗に公衆無線基地局を整備。2012年度末までに有料の公衆無線サービス「フレッツスポット」の基地局数を10倍の5万局に増やす。

 KDDIは公衆無線インフラ会社のワイヤ・アンド・ワイヤレス(東京・中央)に昨年出資したのを足がかりに、同社の設備活用と新規設置を合わせ11年度末に現在の1万局から10万局に拡大する。

 ソフトバンクもハンバーガー店などで使える「ソフトバンクWiFiスポット」を、簡易型の設備を含めて現在の3万局から10万局に増やす方針。

 スマートフォンの普及に伴い、携帯電話各社はデータ通信量の急増に直面している。米シスコシステムズによると、世界のデータ通信量は15年に10年比で26倍まで拡大する見通し。

 公衆無線は室内に設置したWiFi基地局から光ファイバー回線などを使ってインターネットに接続する。各社は携帯電話基地局への投資負担を軽減しつつ、スマートフォン市場の拡大に対応する考えだ。


 これから伸びるであろう公衆無線インフラ。ここでもdocomo、NTT、KDDIがアクセスポイントを伸ばす中で、softbankがどこまでできるか?ハンバーガー店では、昔からあるが、そのほかでのスポット数が伸びなければ、今後、あっという間にiphon離れは進むこと間違いなし。本体ばかり売れても電池がもたないとか不安定な通信状況がこれからも続くならば、スマホ競争からも追いやられるでろう。


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