博多 華味鳥中洲本店 [グルメ]
博多 華味鳥中洲本店
ついに博多名物第2弾「水炊き」です。
私は欲深いのか、焼き鳥と水炊きセットで考えておりました。
現に、関東では、焼き鳥と水炊きを出すお店があり、その感覚でお店を探しておりましたら、大間違い!!
水炊きと焼き鳥は、博多では、別個と考えたほうがよさそうです。いや、よさそうではなく、別個に考えなければいけないと指摘を受けました。
あははは。 ともかく、何軒か予約がいっぱいで断られた後、何とか博多華味鳥中洲本店は、予約できました。が、もつ鍋同様、「2時間制」と釘を打たれました。
6時前に入り、いざ、生ビール。
メニューを見ながら、3種類ほど、コースがありましたが、鳥の刺身、自家製明太子がつくコースを選択。
また別途に、もも肉の唐揚げを注文しました。 (写真撮り忘れましたが、鶏肉がほくほくしてました)
お刺身が美味しいし、先付の鳥のレバーもうまい。
生ビールを飲み干した後、白ワインへ。 そうこうしているうちに、水炊きの準備が始まりました。
鳥のスープに骨付き鶏肉の入ったお鍋が登場。温まった後、まず、スープを飲ませてくれます。
塩少々と浅葱の入った鳥がらのスープは、寒い時期、温まります。
また、骨付き肉を一つお皿につぎ、ポン酢を入れて食べるようです。
その後、水炊きセットとして、ぶつ切、レバー、ハツ、つくねとキャベツ、春菊、湯葉などが順次投入され、がつがつとポン酢、柚子胡椒でいただきました。
なお、ハツが一切れしかないので、人数が多いときは、じゃんけんなどで対応されるか、もしくは、あれ?これが「ハツかな?」と思いながら、いつのまにか無意識で食べるか。それは、お任せ致します。
最後に、雑炊、チャンポン麺のどちらかを選択できますが、今回は、チャンポン麺を美味しく頂きました。
2時間制と言いながら、1時間半ほどで食べ終わりました。九州で食べる鶏肉は、格別で、寒い時期だけに特に美味しかったです。ご馳走様でした。
博多 元気一杯 再々訪 [こってり豚骨ラーメン]
午前中、博多駅につき、用事を済ませ、昼前に無罪放免となりました。
車で天神のホテルまで送ってもらい、荷物を置いて、いざ昼食へ。
気持ちは、誰に気兼ねもなく、既に祇園町に向かっておりました。
時間は、12時10分。また、「ブルーのバケツ」を目指して、お店の前に。
中に入ると、カウンターが5席満席、左側の5卓は、2卓開いており、そのあいているところへ奥様が案内してくれました。
トロトロの叉焼が食べたく、チャーシューラーメンを注文しました。 待っている人も少なく、間もなくラーメンが運ばれてきました。
お決まりのスープを一口いただきましたが、前回訪問した時より、ガツンとくるスープのイメージで大変美味しい。前回より濃厚でコクがある感じでした。
暫くスープを飲んで、いざ、箸をとり、麺へ。
スープに絡んだ細麺が大変美味しく、数枚あるチャーシューも口の中でとろけ、チャーシューの枚数を数えるのを途中で忘れるくらい、夢中で食べ、スープもすべていただき、大満足でした。
新規開拓も思いましたが、もう少し、通いそうです。ご馳走様でした。
特急 リレーつばめ [鉄道]
熊本の用事を終え、土曜日朝。
熊本から福岡への移動手段として、新幹線が開通すると、この特急は、廃止されるということで、最後になるであろうと考え、特急リレーつばめに乗車しました。
博多~熊本間の移動では、40年間ほど、お世話になりました。「つばめ」、「有明」という名前で、博多から熊本、鹿児島まで走っておりましたが、新八代~鹿児島中央間に、新幹線が開通しましたので、その後、リレーつばめとして博多~新八代間を走っております。しかし、3月の新幹線開通に伴い、特急リレーつばめとしての役割は、終えるそうです。
記念にと思い、社内の写真を撮っておりましたが、グリーン車に個室があることがわかり、しばらくその個室の椅子に腰かけながら、外の風景を眺めていました。
この車両は、新幹線開通後は、日豊本線(博多から大分方面)で活躍することが決まっているそうです。
特急がまた一つなくなるという思いを噛みしめながら、ちょっとノスタルジックな気持ちを持ちながら、1時間17分の特急の旅は、終わりました。