フェイスブック、日本でクーポン配信 コンビニなど参加 (日経web)の写し [IT関連]
2011/6/7 12:00の記事です。
交流サイト(SNS)最大手の米フェイスブックが大手コンビニエンスストアなどと組み、日本でクーポン配信サービスを始める。利用者はスマートフォン(高機能携帯電話)の位置情報を活用し、現在地周辺の店舗で割引や特典を得られる。同サイトは利用者同士の情報共有が活発なため、店舗にとってもクーポンによる集客効果が期待できる。
国内のコンビニや外食、衣料など大手チェーン十数社が参加し、7日から開始する。
同サービスはフェイスブックから現在地周辺の特典や割引を検索。スマートフォンの全地球測位システム(GPS)機能を使い、店舗に位置登録(チェックイン)したユーザーに対して、その飲食店などの特典情報を表示し、クーポンが使える仕組みだ。
実名登録者が多いフェイスブック上の友人同士でクーポン情報を共有できるため、あるユーザーがクーポンを利用すると、友人のページにも表示され、メッセージのやり取りが進む。利用者同士がクーポンにコメントを付け合えば利用が促進され、サービスを提供する店舗にとっても顧客獲得につながる。
フェイスブックにとっては会員数の拡大とともに、サイトの広告媒体価値が高まる可能性がある。同サイトは全世界で約6億人が利用するとされるが、日本国内の利用者は約300万人にとどまっており、クーポン市場への参入で弾みをつける。
これからのFacebookの使い方が、幅広く進んでいくかもしれませんね。
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