宮崎南郷 目井津 鈴之家 [魚]
日南を南下すると、南郷町目井津港に出てきました。なんとなくですが美味しい魚に出会えそうな気分になりました。初日は、目井津港にある港の駅めいつの海鮮料理のレストランでお刺身定食をいただきました。
とても新鮮でおいしく、びっくりです。聞くところによると、宮崎県内全魚協の近海鰹一本釣りの漁獲量総数は年間2.2万トン。20年以上も日本一だそうです。鮮度が命という鰹、そんな獲れたての新鮮な魚を食べられる海鮮レストランが目井津港港の駅めいつに2005年2月誕生したそうです。
これは、鰹を食べないといけないと思い、次の日も行ったのですが、昼過ぎのため、平日にもかかわらず、長蛇の列。これは、時間がかかりそうだし、午後の仕事に差し支えると思い、断念して周りを見渡してみました、
その時に目に入ったのが、通り斜め前の「鈴之家」さんでした。旗もたってたので、中に入ってみると、定食屋さんを兼ね備えている旅館ということがわかりました。で、そこで頼んだのが、「鈴之家定食」です。桶が運ばれているのを見ておりましたが、なかなかの迫力と鮮度のいい魚が見えました。
マグロ、勘八と鰹の漬け、サバの味噌煮、もずく・・とごはんとあら汁。
すべてが満点でございます。食事を始める前に、漬けは、最後は、お茶づけにしてくださいねとのことで、後で、だし汁を頼んでくださいとのこと。
お刺身も鰹の漬けも美味しいですが、ご飯を半分残して、漬け鰹をごはんの上に載せて、頼んだだし汁をかけて、お茶漬けでいただきました。うますぎです。それと、こんなおいしい魚を、この町の人が普段食べていると思うと羨ましさがこみ上げてきました。
大変ご馳走様でした。また、食べたいです。
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